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BE HUMBLE...

就活2018に挑む男子大学生の記録。

非通知との勝負

「非通知また取れなかったわーーー。非通知とか取れる気がしないんだけど。」

 

「わかる!説明会の途中とかマジ無理!」

 

「俺WEBテの途中に非通知きて爆死したわ」

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非通知。

 

それは、片思いの好きな人からLINEがくるぐらいドキドキ感のあるもの。

 

企業によっては非通知でかけてくるので、今か今かと待ち望んでいる就活生も多いだろう。

 

もちろん掛け直すことが出来ないので、気付いたら電話に出ないといけない。

 

非通知を撮り損ね続けたら落ちる...なんて都市伝説もある(実際あるのかもしれないけど...。)ので、非通知のみならず、就活中の電話はドキドキ感満載である。

 

 

 

4月の2週目。

 

企業によってはこの時期から電話やメールなどで、就活生に選考の合否を知らせる。

 

その日、私は説明会を終え、帰りの支度をする前にiPhoneを開いた。

 

げ!電話かかってきてるし!しかも1分前かよ...。

 

その日、私は「どっかのESが通ったんだ」と期待を寄せ、少しウキウキムードとなっていた。

 

次の日からその非通知を待ったが、電話は来なかった。

 

 

 

一週間後。

 

朝の10時半頃であっただろうか。前日に朝から予定が重なり、夜も飲み会であった為、身体がかなり疲れていた。就活は意外と忙しい。ってか忙しい。

 

予定夕方からだし久しぶりに12時まで寝てやるぜ!との思いから、アラームは12時にかけていた。

 

〜♪

 

クソネム。手を伸ばしていつものようにiPhoneのどこかのボタンを押し、いつものように次のアラームまでまた寝る。

 

あぁぁああぁー。

 

あれ?なんかアラームの音違う気するな。

 

まいっか。

 

あ、ちゃうわ!

 

ガバッと起き、iPhoneを開くと、案の定非通知が来ていた。

 

うわぁあぁあああーーーーまぁいっか。

 

次の日からまたその非通知を待ったが、また電話が来なかった。

 

 

 

一週間後。

 

ってか非通知が週1でしか来ない件。なんかおかしくね?いやでも日本全国からエントリーも来るわけだし、そりゃ何百人に電話もかけないといけないから時間もかかるか。いやでも...。

 

その日の午後。志望していた説明会に向かっていた僕は、非通知の事がまだ頭の中にあった。週1って感じが超気になる。

 

あれ、あのビルどこだっけとマップを開こうとしたその時、非通知が来た!しゃ!

 

「はい!◯◯です。」

 

「XX株式会社の△△と申しますが、AAさんでしょうか?」

 

「(...あれ?)あ、すいません。電波が悪いみたいで...すいません。もう一度伺っても宜しいでしょうか?」

 

「はい。XX株式会社の△△と申しますが、AAさんでしょうか?」

 

だれーーーーーーー!!ってかどこ!!!だれ!!俺そんなとこ受けてない!!

 

「あ、大変申し訳ございませんが、私◯◯と申します。おそらく待ちg」

 

「あああ!さようでしたか!大変申し訳ございません!三週間前から間違い電話でかけていました...。大変申し訳ございません。それでは失礼致します。」

 

まーーーーーーじか!

 

三週間分の期待が儚く散った瞬間だった。

 

駅までお喋り

説明会やインターンが終わると、就活生は最寄りの駅へと向かう。

 

その時によくあるのが、「駅までお喋り」だ。

 

説明会やインターンの中で仲が良くなり、帰りに一緒に帰るパターンだ。

 

偶然友達と日程が重なって一緒に帰るパターンもあるが、見ず知らずの就活生同士のパターンも多く感じる。

 

その多くは、説明会で隣の人と仲良くなって...だとか、グループワークで仲良くなって...だとかのパターンだろう。だが僕の経験上では、エレベーターの中で仲良くなるパターンもあった。

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「説明会良かったですね」「グループワーク難しかったですね」などなど、声をかけられる機会が多くあったのだ。

 

話をしている間に帰路になり、いつの間にか駅まで一緒にお喋りしながら向かうことがしばしばあった。もちろんリクラブはどうでもいいとお互いわかっているので、下心がある感じが全くないのが良い。

 

また、ゼミやサークルの友達とは違ったタイプの人と話すので、これまで知らなかった就活の情報を知れたり、「あー〇〇の友達?!」と盛り上がれるのもまた良い。

 

そんな「駅までお喋り」体験だが、3月の説明会後に貴重(?)な体験をした。

 

 

 

その日の午前中、天気は晴れであったが、iPhoneの天気を見てみると午後から雨マークであった。しかし晴れてる時に傘を持つのもなんだったので、僕は折りたたみ傘を持つことにした。

 

説明会終了後、午前中の晴れた天気とは大幅に変わり、雨模様に。もちろん折りたたみ傘を持っていたので、雨の中傘をさして駅へ向かった。

 

そして説明会があったビルの角を曲がると、雨の中傘をささずに歩いている就活生が見えた。

 

「傘を貸してあげよう」と思ったが、「変態と思われたらどうしよう」とも思った。うわーどうしよっかなーーーーと考えている間に、すぐに彼女の後ろについてしまった。

 

やはり風邪をひくし、スーツも濡れちゃうと勿体無いので、声をかけて傘を貸してあげることにした。

 

どうやら次の説明会に向けて駅へ向かう途中であったらしく、濡れていたので困っていたそうだ。

 

しかし折りたたみ傘は小さいので、せいぜい一人分だ。というわけで、彼女に傘を貸し、僕は濡れながら駅まで向かうという展開に。いやいや、相合傘なんて別に期待してなかったし。

 

ちなみに、僕はこの後説明会がなかったのでスーツが濡れても問題なかった。だが、彼女は説明会があるので濡れてはいけない立場だったのだ。そう考えると、良いことをした気分になった。

 

その後はお喋りしながら駅まで一緒に向かい、またどっかの説明会で!という就活生が一度は言ったことをありそうなワードを放ち、別れた。

 

ずぶ濡れになったが、すごく感謝されたので良しとした。レディは濡れちゃいかんからね。化粧落ちるし。風邪もひくし。

 

 

というわけで。

男子就活生のみんな!iPhoneの天気が曇りマークでも、もしもの時にスッ..と傘を差し出せるような男になろう( )

 

第一志望に落ちた

あれは忘れもしない、三日前の出来事。ずっと憧れを抱いていた、第一志望の企業に落ちた。

 

しかも、落ちた理由がわからない。去年のみん就をみてみると、性格検査で落とされた就活生が多いようだ。

 

もちろんそんなこと、検査を受ける前から知っていた。「リーダー」とか、とりあえず積極性のある項目にチェックを入れまくればいいのだ。だがしかし、ESが通ることはなかった。

 

学歴で落とされることはまずない。ということはESの内容?学力テストの結果?性格検査に矛盾があった?

 

兎にも角にも、第一志望に落ちた。落ちた。落ちた。寿司食べたい。

 

あんなにも行きたかった企業だったのに...ってか周りの人達にもべらべらとそこに行きたいって言ってたのに。だっさ。しかもまだ4月。

 

っていうか、面接にも進めずに落ちたとかやばくね?

 

何も伝えることができないまま終わったことを受け入れると、やる気が一気になくなっていくのがわかった。いつもより身体が重力に引っ張られていくような感じ。あーこれから先も、祈られる度にこの感じが襲ってくるんかな。

 

その夜、家族のグループLINEで落ちたことを報告。心配されるが、「第一志望の企業なんて他にもあるし笑」と強がる。

 

いや、実際はあるよ?あるけどさ。

 

 

 

その夜、「第一志望に落ちてからが、真の就活の始まり」ってどこかの掲示板でみた。同時に、少し救われた気がした。